ポイント
楽しい工夫が盛りだくさん
サイトに訪れた際のプログレスバーが漢数字の「一二」「三四」と続き、最後に店名の「七八」となりどこかレトロでユーモアのある表現になっています。
またフッターをマウスオーバーすると、カーソルが商品や店舗の外観の写真に変化したり、商品ビジュアルから湯気が立っていたりと、ユーザーの動きに呼応する表現が随所に見られます。ちょっとした遊び心があることによって、どこか懐かしい親しみやすいサイトとなっています。
ほっとする余白
余白とコンテンツのバランスが均等でジャンプ率も穏やかな構成になっていて、お店のコンセプトである「日常に欠かせない、いつもの場所であること」が直感的に感じられます。
オリジナリティを出しつつも馴染みやすいデザインで、誰でも気軽に入れるお店だと感じられる工夫がたくさん見つけられます。
ストーリー性のある構成
このサイトでは、まずはビジュアルで興味を惹き、店舗のこだわりやコンセプトを伝え、最後に定休日や住所について記載されています。これは行動心理を意識したデザインであり「興味→納得→行動」というプロセスを引き出しているように感じます。また、ビジュアルとして見せる部分と文字として読ませる部分がバランスよく交互に構成されているため飽きにくく、ユーザーの離脱率についても配慮されています。
かわいいアニメーションが癖になる