金沢21世紀美術館
サイトイメージ
ポイント
FVは見せつつも、情報は網羅している
美術館のサイトなので、“アート感”が伝わるように余白感などを持たせたり、ファーストビューの画像はしっかり見せたいのですが、美術館のポートサイトため情報のボリュームが多くなってしまいます。
そこをうまく解決するために、後からグローバルナビゲーションがフェードインするアニメーションでどちらも叶えるようにしています。
導線もわかりやすい
例えば今開催されている展示会情報を知りたい時に、すぐ欲しい情報に辿り着ける導線の設計もちょうどいいポイントです。
動画のように、FVの上にまずは「今日が開園日か否か」の情報があり、クリックするとその日に開催している展示会の情報が記載されています。
各情報をクリックすると展示会のより詳細にたどり着くため、サイトデザインとしてのシンプルさは担保しつつ、必要な情報までのアクションが少なく済むように設計されています。
長くなりがちなページにも一工夫
ページの右に各セクションへリンクするようにしている工夫もあります。展示会の内容によってはどうしても情報が長くなってしまう場合に、すぐ必要な情報に辿り着けるようにしています。
絵本のようなあたたかい空間