ポイント
リッチさと遊びを感じさせるファーストビュー
コピー・スライダー・背景の3つの要素の重なりで奥行きを出したファーストビュー。スライダー画像の、ソフトで距離の長いドロップシャドウが今っぽく、海外のサイトのようなリッチ感もあります。
全体の装飾は比較的シンプルながらも、それだけで絵になる装飾的な英字フォントを数種類使っていたり、スライダーのサイズにばらつきがあることで、抑揚があり自由で遊びのある印象もあります。
また、背景にはっきりとした柄を置くことで、奥行きもさらに強調でき、どんなサイズのスライダーが来ても間延びしにくくなっています。
楽しく視線を誘導するホバー
ホバーするとカクテルの名前が放射状に広がる、あまり見かけないアニメーションがかっこいいです。
この動き自体も楽しくて触りたくなり、かつ、放射状の動きで商品に視線を集める集中線のような効果も感じます。
セクションで変化する背景色
途中のセクションで、背景色が白から紺、そしてまた紺から白へアニメーションで切り替わります。
色が変わった時に一瞬視線が止まって意識が向くので、見てほしいセクションが流されづらいですね。
アニメーションで切り替えることで、最初から背景色が違う場合よりも、注目を集める効果がさらに高まっているように思います。
世界的なアニメーションの凄さを感じる。