ポイント
写真が際立つ丁寧なファーストビュー
それぞれの画像を拡大しながらセンターに、縮小しながらサイドに動かすことで、見せたいコンテンツを引き立たせています。ページの現在地を示すページネーションやグレーの長方形の位置にも気が配られており、ファーストビューを見ただけで「丁寧にレイアウトされた気の利くサイト」という印象を持ちます。
コンテンツを照らすライト
カーソルを当てるとボックスが明るくなり、カーソル自身も黄色に変化。光が灯りコンテンツを照らしているような演出で、企業のメッセージが伝わります。書籍紹介ではカーソルにチャーミングなタコが登場し、書籍への親近感が湧きます。明度やイラストの変化は印象を付与するだけでなく、モノトーンの中で情報を判別しやすくすることにも繋がっています。
自然と読みたくなる会社情報
目次、スクロールする年表、そして十分な余白を設けることで、コンテンツのほとんどが文字であっても読みやすいサイトになっています。装飾が必要最低限だからこそ言葉に目が行くとも言えるでしょう。
タイトルも工夫されており、会社情報が形式的なものではなく魅力や本質を伝える場となっています。
本のようなデザイン