機動戦士ガンダム　水星の魔女

王道のサイト構成　

サイトへアクセスするとまず、印象的なイラストがモーダルウィンドウで訴えてきます。ウィンドウを閉じると今作のガンダムが目に入り、中央一番上に置かれたコピーに引き込まれます。言葉をメチャクチャ強く感じ、作品の意思を受け取ることができるレイアウトです。

まずは言語メニューを。

ファーストビューからスクロールすると言語切り替えのメニューが素早く出てきます。最初から表示しておくのではなく、スクロールに合わせてひょこっと現れることで目に入りやすく、言語切り替えが必要なユーザーにとって便利な設計です。作品を伝えるために最優先の言語設定を、PVや世界観説明の前に行うことができ、日本を代表する作品ならではの工夫といえます。

ファーストビューを背景に。

パララックス効果で奥行きがでるように設計されていて、時折見え隠れするキャラクターの表情に自然に目が行くように作られています。フッターには関連会社のリンクがあり、導線の作り方が勉強になります。テキストとしての情報量は控えめにしつつも作品へどのように繋いでいくかがサイト構築の鍵のように思えます。