サイトイメージ
ポイント
彩度を抑えたメインビジュアルのスライドショー
「弓道のあり方を探究する。」と謳っているこのサイトは「次世代、100年先の弓道を牽引する」のだと、並々ならぬ非常に強い覚悟が伝わってきます。
まず、メインビジュアルの連続した彩度の低い画像のスライドショーからは、「幾多もの弓具を世の中に送り出してきたという使命」と「長い年月伝統を守り抜いたという矜持」を感じます。
また、トップ画像に被せる、つまり、枠をはみ出した左上の縦書きリード文から、「これまでの伝統に驕ることなく、進化と深化をし続ける必要がある」という姿勢が表れている印象を受けました。
伝統を感じるテクスチャとアニメーション
グローバルナビゲーション下の背景には、①和紙のテクスチャ、②ふわっと出現する波紋やテキストのアニメーションが配置されています。
①和紙のテクスチャからは、「素材を見直し、耐久性を見直し、技術を見直しながら」という「長い年月を経てと今日の弓具に辿り着いたという伝統の荘厳さ」
②スクロールすると波紋の模様やテキストがふわっと出現するアニメーションからは、「弓具は今も静かに、しかし、確実に深化をつづけている」という「世の中に送り出してきた弓具の伝播と革新性」
を感じ取りました。
メリハリのついた見出し
説明文には、「游ゴシック」、漢字1字の見出しには「游明朝」が使用されていて強弱がついているので メリハリが付いていて目に入りやすいです。
モーションの続きが気になっちゃう